7時前に汗びっしょりで起床。外気は肌寒いものの、慣れない化繊布団の妙な保温高価によるものなのか。 おかげで二日酔いもなく絶好調な目覚め。8時に迎えに来てもらう前に速攻で大浴場を満喫した後、岩光さんにピックアップしてもらって PLAINから徒歩圏内の骨董市へ。まずは岩光さん劇推奨の出店の肉うどんとコロッケ。出汁がまさに五臓六腑に染み渡る。 一旦解散してから広大な骨董市を絨毯爆撃。東京のように古着を売ってる若者は皆無で(1人だけダナーライトを売ってる男性がいた)、 軍服を着てるおじさんやターザン山本レベルの派手なスタイリングのいかすジジイを始めとして味わい深い親父多めのグッドバイブスなマーケット。 江戸時代の手書きの古書(染め物のパターンが載っていた)に心ときめくも思いっきりふっかけられたので断念。 昭和40年代〜50年代前半の洋モノのエロ本を破格でゲットして満足。12時過ぎに最後の晩餐としてチョイスしたのは江戸金ラーメン。 評判よりも臭み抑えめのラーメンをフィニッシュしてから14時過ぎの出発までは最後のラストスパート。 わざわざ遠方よりやってくる方々に感謝を伝えて(とかいいながらシュークリームをほおばってた) 今回のPOP UP STOREを後に一路帰京したのでした。 これは帰路新幹線で書いているのですが、人生一期一会、長い人生のほんの一瞬のすれ違いのような 出会いを大事にしなければと改めて思う。 今回はお会い出来なかった岩光さんの父上は元気なのだろうか、と思いつつ実父の事も考えたりする。 旅は色んな事を気づかせてくれるいい機会だと改めて思いました。ご来場して頂いた皆様とサポートしてくれた多くの友人、 そして岩光さんとその家族に心から感謝しつつ、「やっぱり家でゴロゴロしながら奥さんと獅子丸と過ごす時間って最高だなー」 と穀潰しの俺は名古屋を通過したあたりで思っているのであります。 お疲れ様でした、押忍。
by tacomafuji
| 2017-12-04 11:46
| 日々雑感
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TACOMA FUJI RECORDS
ワタナベトモロウ
Creative Director 74年東京生まれ。 お酒と家族と友達が好き。 音楽とTシャツが好き。 焼き鳥と餃子が好き。 TACOMA FUJI RECORDS レーベル主宰。 Lodge ALASKA Creative Production主宰。 カテゴリ
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