角田純 1960年愛知県に生まれる。 多摩美術大学卒業後、「角田純一」名義で1980年代から広告・出版業界でアートディレクターとして活動し、 グラフィックデザイナーとして高い評価を得る。2000年代半ば以降、画家としての活動を開始し、ライフワークとして描いてきた絵画作品の他、 水彩やコラージュ、シルクスクリーンなど、さまざま素材を使いながら、音楽的感覚が溢れる豊かな色彩と描線を描き出す。 2009年、作品集『Cave』をフォイルより刊行。2012年、川村記念美術館でのグループ展「抽象と形態:どこまでも顕れないもの」に参加。 主な個展に「Hollow Organ」(2017年、Curator's Cube)、「Dust to Dust」(2016年、CLEAR EDITION & GALLERY)、 「When it’s short distance between the moon and Mars.」(2016年、ギャラリートラックス)、 「如意樹」(2010年、FOIL GARRERY)などがある。 2017年に文字にまつわるドローイングをまとめた作品集『SOUND AND VISION』をtorch pressより刊行。 LENO以来、久々にTシャツをリリースする角田純の新作はerosss。 昨年刊行した、文字のようなドローイング作品集「SOUND AND VISION」の世界観のまま、Tシャツにそのイメージを落とし込みました。 タイトル通り、erosssと読めるものの、その有機的なラインは何か別の意味をまとっているかのようです。 少し悪戯っぽくもあり、微妙に横ノリ感も感じるような(これは俺だけかな)、見る度に微妙に印象の違う不思議な感覚に陥りる気がします。 そして、まさにこのTシャツの製作期間と時同じくして、角田さんが手がけていたのがこちら。 アーティストご本人とは面識はないのですが、制作陣は友人・先輩・後輩が多く、なんだか不思議な気分でした。 80年代からアートディレクターとして第一線で活躍してきた角田さん。 大先輩ながら、いつも目線を合わせて話をしてくれるし、東京のクリエイターの多くに今も多大な影響を及ぼすトップランナーでもあります。 下手な小細工は一切なしで、シンプルに白黒2色展開です。 販売は4月の最終週より。 宜しくお願い致します。
by tacomafuji
| 2018-04-15 21:16
| TACOMA FUJI RECORDS
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TACOMA FUJI RECORDS
ワタナベトモロウ
Creative Director 74年東京生まれ。 お酒と家族と友達が好き。 音楽とTシャツが好き。 焼き鳥と餃子が好き。 TACOMA FUJI RECORDS レーベル主宰。 Lodge ALASKA Creative Production主宰。 カテゴリ
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